みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

LOVELETTER WORKS 株式会社のゆーりんちーです!

前回「またもや公開した記事が検索結果に表示されない!仲間と導き出した原因と対処法について」という記事を公開しました。まずは、こちらの結果からお伝えします。

結論、公開から3日後には対象記事が検索結果に表示されていました!(わーい!やったぞー!)

最大の課題である「記事を検索結果に表示する」をすぐにクリアできたのでとてもうれしかったですし、かなり安心しました。ほんとによかった……。

力を貸してくれた同じ会社の仲間にも報告したんですが、一緒に喜んでくれたうえに「また困ったらいつでも相談して」とも言ってくれました。ほんとに感謝しかないです。

とりあえず、検索結果に表示されるにはどうすべきかはわかったので、今後はその点を必ず反映させてから公開しようと思います。

話は変わりまして、わたしはあんまーるのInstagram(インスタグラム)の運用も担当しているんですが、6月からフィード投稿のフォーマットを変更しました(詳しくは「Instagram(インスタグラム)フィード投稿のフォーマット制作に挑戦!何を考えどう作ったのかを解説」の記事で解説しています!)。

変更後のフォーマットで投稿するようになってから約1か月が経過したので、ここで一度、効果測定をしてみようかなと思います。あわせて、投稿の制作工程も振り返ってみます。

【効果測定①】インプレッション数は増加!より見られる投稿になった

まず、投稿内容を問わず全体的にインプレッション数が少しだけ増加しました

イベント関連の投稿は安定して高く300〜500、長期休暇のイベント情報の場合は1,000近くになることもありました。ただ、それ以外の投稿は多くても200台で、100台が基本でした。

しかし、フォーマット変更後はイベント関連の投稿はそこまで変化はないものの、それ以外の投稿のインプレッションが少しだけ伸び、変更前よりも50ほど増えました

微々たる変化ではありますが、プラスに働いていることに変わりはないので少しだけ安心しました。一生懸命フォーマットを考えてよかったです……。

ただ、投稿時期が抜群でインプレッション数がドーンと伸びた投稿もあります。それは「雨の日はここへ おすすめスポットまとめ」の投稿です。

ちょうど梅雨に入ったタイミングで投稿したので、梅雨時期にたくさんのユーザーに見てもらえたのではないか?と考えています。実際、イベント関連の投稿以外では珍しく800以上のインプレッション数となっています。

フォーマットを変更してからまだ1か月しか経っていないので、十分なデータは得られていませんが、今のところインプレッションに関してマイナスな影響は出ていないのでよかったです。

また、インプレッションを確認したことで投稿のタイミングの重要性にもあらためて気づけたので、その点もよかったなと感じました。

【効果測定②】フォロワー数は上がったり下がったり……。その原因は?

フォロワー数は500前後を行ったり来たりしている状況です。「フォーマットの変更をきっかけに増えたらいいな」と思っていたんですが、なかなか難しいなと……。

一時は504人まで増えたんですが、そこから減ってしまい、2024年6月28日時点では500人に。なかなか増えないのも悲しいですが、一度フォローしてくれた方が離れているのはもっと悲しいですね。これはフォーマットどうこうの話ではなさそうです。

今パッと考えられる原因は、受け身体制すぎることコミュニケーション不足ですかね。これまで、こちらからフォロワーさんの投稿にリアクションをすることがほぼなかったので、まずはそこから積極的にやっていこうかなと思います。そうすれば、自然とコミュニケーションも増えてくるんじゃないかなと……。意識して取り組んでいきます。

フォーマット変更後も投稿制作は順調!そのためにしたこと

あんまーるのInstagram(インスタグラム)の投稿は、わたしともうひとりで制作しています。以前からこの体制だったので、「フォーマットを変更することで何か問題が起きたり、うまく進められなかったりしたらどうしよう……」と少し不安だったんですが、今のところ順調に進めらています。

新しいフォーマットにスムーズに移行できるように、わたしがしたことは以下の3つです。

  • フォーマットを作り込む
  • 各フォーマットに指示書のようなコメントを入れる
  • フォーマットを“背景”にしない

フォーマットを作り込む

新しいフォーマットは、大雑把にせず細かいところまでしっかり作り込みました。これにより、第三者がそのフォーマットで実際に投稿を制作する際に「ここはどうするんだろう?」と迷ってしまうリスクが軽減し、とくに大きな問題なく移行できたのではないかと思っています。

ちなみに、新しいフォーマットを制作する際に考えたことなどについては、「Instagram(インスタグラム)フィード投稿のフォーマット制作に挑戦!何を考えどう作ったのかを解説」の記事でご紹介しています。こちらもぜひご覧ください!

各フォーマットに指示書のようなコメントを入れる

わたしたちは、Instagram(インスタグラム)の投稿をCanvaで制作しています。Canva内のプロジェクトに各投稿のフォーマットを保存しているんですが、それぞれに指示書のようなコメントを入れています。具体的には以下のとおりです。

「どこに何を書くのか」「どのような画像を使うのか」「文字サイズは調整してよいのか」など細かく指示しているので、フォーマット制作者のわたしと投稿制作者とで認識の相違が生まれることが少なくなっています。これも、フォーマット変更後の投稿制作が順調な理由のひとつかなと思います。

フォーマットを“背景”にしない

以前使っていたフォーマットは、基本的に編集できるのが文字のみで、装飾関連はほとんど背景になっていました。そのため、「文章の長さとラインの長さが合わない」などの不具合が生じていたんです。じつはこれも新しいフォーマットを作ろうと思った理由のひとつです。

この背景から、新しいフォーマットは文字も装飾も基本的に編集できるようにしました。文字数や文字の配置は、投稿のテーマによって変わってきます。そうしたとき臨機応変に対応でき、かつ投稿ごとに適切なバランスに整えられるよう、意識してフォーマットを制作したんです。

その結果、「文章の長さとラインの長さが合わない」といったデザイン面での不具合はなくなり、投稿者自身も内容やバランスを見ながら制作できるようになりました。これも、フォーマット変更後の投稿制作が順調な理由のひとつかなと思います。

まとめ

わたしがあんまーるのInstagram(インスタグラム)の運用を担当するようになって、はじめて取り組んだ大きな仕事が「フォーマットの変更」です。そのため、どういう効果が出ているのか気になっていたんですが、現状マイナスな結果にはなっていないのでよかったです。

投稿制作に関しても、今のところ大きな問題なく進められているので、このまま担当者と協力しながら取り組んでいこうと思います。

ただ、Instagram(インスタグラム)運用に関してはまだまだ課題も多いですし、フォーマット以外のところで施策をしていく必要もあるので、そこはしっかりやっていきたいなと思います。

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