Instagram(インスタグラム)のストーリーズが見られていない!リーチ数を増やす運用について考えてみた
みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
LOVELETTER WORKS 株式会社のゆーりんちーです!
気を抜くと、あんまーるのWebメディアやInstagram(インスタグラム)の分析を後回しにしてしまうわたし(すみません、改善します……)。でも、先日ふと「あんまーるのInstagram(インスタグラム)のストーリーズって今どういう感じなんだろう?」と思い、データを確認してみました。
すると、ご覧のとおり、フォロワー数(550人:2024年10月4日時点)に対してリーチ数が圧倒的に少なかったんです。要は、フォロワーさんにストーリーズを見てもらえていないということです。
ストーリーズからフィード投稿へ、ストーリーズからWebメディアへと、それぞれのコンテンツにつながるよう意識してストーリーズを更新してきましたが、そもそも見てもらえていないのであれば意味がありません。
そこで今回は、ストーリーズのリーチ数が少ない原因を探ったうえで、どのように増やしていくかを考えてみようと思います。
目次
ストーリーズのリーチ数が少ない!考えられる原因は?
そもそも、なぜあんまーるのInstagram(インスタグラム)のストーリーズはリーチが少ないのでしょうか……?
考えられる原因として、もっとも濃厚なのは「フォロワーさんのタイムライン上で、あんまーるのストーリーズが前半に表示されていない」という点です。
そもそも、Instagram(インスタグラム)のストーリーズは「投稿者に対する関心度が高いほど前半に表示される」といわれています。関心度を測る指標は、共通の友達がいるか・リアクションをしたかなどです。
恥ずかしながら、これまでフォロワーさんからストーリーズに対してリアクションをいただいたことがほとんどなく、いただけたとしても1〜2程度です。つまり、あんまーるのInstagram(インスタグラム)をフォローしていてもストーリーズにリアクションをしたことがないフォロワーさんに関しては、あんまーるのストーリーズが前半に表示されないため、見てもらいづらくなっているというわけです。
わたしもそうですが、フォローしているユーザーが多くなるほど、全ユーザーのストーリーズを漏れなくチェックするということはなくなります。後半のストーリーズを見る前に離脱するんです。そのため、まずはこの状態を改善する必要がありそうです……!
ストーリーズのリーチ数を増やすには?今後どう運用するかを考えた
原因を踏まえたうえで、今後あんまーるのストーリーズをどう運用していくかを考えてみます。
リアクションを促すストーリーズにする
繰り返しになりますが、Instagram(インスタグラム)ではユーザーの関心度が高いアカウントのストーリーズほど前半に表示され、関心度は共通の友達がいるか・リアクションをしたかなどで測るといわれています。
つまり、まずすべきことは「フォロワーさんがリアクションしたくなるようなストーリーズを投稿すること」! このポイントを押さえて運用し、フォロワーさんから安定してリアクションを得られるようになれば、きっとそのフォロワーさんのタイムライン上であんまーるのストーリーズが前半に表示されるようになり、リーチ数も増えるはずです。
では、どのようにしてフォロワーさんがリアクションしたくなるようなストーリーズにするか?
じつは、2024年5月に公開した「課題はフォロワーの増加!Instagram(インスタグラム)運用初心者が着手した4つの施策」の記事で、その答えを見つけていました。
大事なのは、フォロワーさんがリアクションをしやすいよう、絵文字スライダーや絵文字リアクション、アンケート、クイズなどのコミュニケーションスタンプを積極的に使うことです。
振り返ってみると、ここ最近はそうしたコミュニケーションスタンプをあまり使っていなかったように思います。それが原因でリーチ数が伸び悩んでいたのかもしれません……。
過去に直面した課題に、自分の不手際のせいでもう一度直面してしまいました。もう同じことを繰り返さないよう、より強く意識してコミュニケーションスタンプを使っていきたいと思います。
朝のもっと早い時間に投稿する
この記事を書くにあたってあんまーるのストーリーズを分析してみたところ、朝早い時間、とくに7:30〜8:00ごろに投稿したストーリーズはほかと比べてリーチ数が多いことがわかりました。
この時間はきっと、あんまーるのターゲットである「沖縄の子育て世帯(ママ・パパ)」が、子どもたちを学校へ送り出して一息つく時間です。よくInstagram(インスタグラム)を開いているから、ほかのストーリーズに比べてリーチ数が多くなるんだろうなと思いました。
これまで1日の最初のストーリーズは8:00ごろに投稿していましたが、遅いかもしれません。
ということで、今後は7:30〜8:00の間に投稿するようにして、リーチ数の増加を目指したいなと思います!
土曜日・日曜日もストーリーズを投稿する
あんまーるのストーリーズを分析してわかったことがもうひとつあります。それは、土曜日・日曜日などの休日に投稿したストーリーズはほかと比べてリーチ数が多いということです! やっぱり、平日よりも休日のほうがInstagram(インスタグラム)を使う時間って長いですよね……、当然の結果です。
これまで、休日にストーリーズを投稿することはほとんどなく、投稿するとしても台風接近・上陸などの緊急時やお盆(道ジュネー)などの特別な日だけでした。
でも、内容を問わず休日に投稿したストーリーズほどリーチ数が多いのが現状です。そのため、今後は休日にも最低1回はストーリーズを投稿したほうがよいなと思いました。
【+α】投稿を手助けしてくれる便利ツール「Slooooth」
あんまーるのストーリーズのリーチ数を増やすため、「リアクションを促すストーリーズにする」「朝のもっと早い時間に投稿する」「土曜日・日曜日もストーリーズを投稿する」の3つのポイントを押さえて運用することを決めました。
このうち「朝のもっと早い時間に投稿する」「土曜日・日曜日もストーリーズを投稿する」の2つに関しては、あるツールの力を全力で借りようかなと思っています。
そのツールというのが、Instagram専用運用システム「Slooooth」! 投稿分析をはじめ、レポート作成や予約投稿も行える万能ツールです。先ほど「あんまーるのストーリーズを分析して〜」とお話しましたが、その分析はSloooothで行いました。
Sloooothでストーリーズを予約投稿
朝早い時間の投稿と休日の投稿、それぞれ場合によってはリアルタイムでの対応が困難なこともあります。そこで、この2つの投稿に関してはSloooothの予約投稿機能で対応しようと思います。
使い方はとても簡単で、ログインしたらまず「予約投稿」「+投稿を作成」の順にクリックします。
そのあと画像をアップロードして、通常投稿かストーリーズかを選択し、キャプションを入れます。
最後に「投稿状態」を「予約公開」に切り替えて、指定の日時を設定すれば完了です!
便利なツールはどんどん使って、無理のない運用をしていこうと思います。
まとめ
ふと「あんまーるのInstagram(インスタグラム)のストーリーズって今どういう感じなんだろう?」と思い、Sloooothでデータを確認した結果、ほとんど見られていないことがわかりました。この事実を知らないまま運用していた可能性を考えるとゾッとします……。
もしかするとこの事実に気づくのが遅かったかもしれませんが、今気づけたので、今後はリーチ数をきちんと意識してストーリーズを投稿していくことができます。これはInstagram運用を最適化するうえで大きな一歩だと思うので、その点ではよかったなと感じました。
自分で原因を探り、その原因を踏まえてどう運用するかを考えることは、Instagram運用をよい方向に導くだけでなく、自分自身にノウハウを蓄えることにもつながります。
今後もあんまーるのInstagramのために、そして自分のためにも、データの確認や分析は怠らないようにしようと思います。