仕事のスキルアップは継続がカギ。今から新しい目標考えて実施します
こんにちは、よしてるです。
さすがにそんなことないやろ、と思ったことわざに「たとえに漏れなし」というのがあります。「ことわざ(たとえ)はたくさんあるので、全ての物事を説明している」という意味です。みなさんはどう思いますか?
そんなことわざには「継続は力なり」という言葉があって、これは多くの人がそのとおりだと頷くところではないでしょうか。日々を健全に過ごすためにも、仕事のスキルを磨くためにも、何かを継続することは確実に力になります。
今回は、このごろ継続することが少なくなってきたと感じている私よしてるが、これまで継続してきたことを思い返しつつ、新たに継続することを今考えて表明してみようと思います。
目次
継続できなかったこと
まずはできなかったことから振り返ってみます。失敗を知ることで、新しい挑戦へのヒントとなります。
ダイエット
以上です。
Instagram毎日更新
私の職業は「ライター兼カメラマン」なのですが、写真を撮ることは趣味でもあるので、仕事と趣味の両方に資すると思いInstagramアカウントを持っています。毎日更新するということは、そのぶん写真が必要ということであり、自ずとスキルアップにつながる……という目論見です。
ただし、これは今まで成功した試しがありません。1年間継続できればいったんは花丸だと思い、2024年は特にがんばっていたのですが、半年を過ぎたあたりで途切れました。
どうも私には根本的にSNSが合わないようだ、というのが原因のようです。Instagramをはじめ、SNSはどうにも苦手で、定期的に疲れてしまいます。
ただ完全に途絶えることはないので、Instagram毎日更新を目標にはしないものの、ふんわり続けられればいいなと考えています。あわよくば2025年は毎日更新を達成したいですが。
習い事
私には小学3年生の3月(つまりほぼ小学4年生)から継続している習い事があるのですが、ちょっと継続の危機です。
習い事への所属だけならもう20年以上ですが、実質の継続は20年いかないくらい。もう何年も途絶えた状態で、気持ち的に復帰も難しくなってきました。
小学4年生から始めて、20年近くはほぼ途切れずに通っていたので、これ自体はすごいことかなと思っています。中学に上がるとき、高校に上がるとき、社会人になるときなど、周りの人たちが離脱していく中、社会人になってもしばらくは続いていました。
こんな記事を書いているくらいですので、これきっかけに復帰したいところではあります。
継続してきた・継続していること
本題に入ります。思い返してみると、仕事やスキルに関するものに絞っても、それなりの継続活動をしていました。
業務日報で毎日写真を載せる
もしお時間よろしければ、本ブログ内の私の拙稿「私が写真スキルを激烈に上げた2つの最強メソッド」もあわせてご覧いただけると嬉しいのですが、私はカメラを仕事にしようと決意したときに「業務日報で毎日写真を載せる」というチャレンジをしていました。
日報でそういう自由なことをしていいかは社風にもよると思いますが、おそらく許されていたので、私は毎日新しい写真を貼ることで「撮る習慣」をつけました。その場所として日報を選んだのは、SNSよりも近くの身内が見ること、毎日報告する必要があるので逃げられないこと……などが理由です。
このチャレンジは1年半継続し、記憶の限りでは、一度も落としませんでした。
チャレンジは1年半で切り上げましたが、その後も形を変えて写真スキルを上げる取り組みを継続しており、よい継続だったのではと感じています。
入社した新人への挨拶返し
挨拶返しというのは、オフィスに入社した新人は必ず社内チャットで全員に挨拶する決まりになっていましたので、それに対して返信をするというものです。
私が入社したときはまだ新設のオフィスだったのですが、事業拡大に積極的でしたので新人がどんどん入ってくる環境でした。まだまだ初期の頃、オフィス長から私を含む少人数チームのメンバーに、「挨拶返してあげてね」との依頼がありました。
誰からも返ってこないのは寂しいから返してあげて、くらいのフランクな依頼でしたが、私はこれをオフィスが解散してしまうまでの5年間、継続し切りました。我ながら、ちょっとよくやったなと思っています。
なお、惜しいことに2人だけ、挨拶を返しそびれたことがあります。100%全員にできなかったのは悔やまれるのですが、この2人が入社した日に風邪を引いて休んでいたので仕方がありません。あと、この時期私は新人教育係をしていましたので、次回出社時にちゃんと対面で挨拶しているのでセーフです。
途中からは優しさというよりは半分意地で、休んでいても当日か後日必ず返していました。スマホに社内チャットを入れて勤務時間外に見たり返信したりは一応NGだったのですが、旅行中、後に回すと忘れそうなので観光地から返したこともあります。
半分意地ではあったものの、意地でも継続してよかったと思っています。なんせ、ときたま、私しか返信しないこともありました。人のたくさんいるオフィスで「よろしくお願いします!」と言って無反応はさすがに可哀想です。
いつでも写真を撮れるよう腰にコンデジ
なんでもいいから写真を撮らねば、となったときに最強なのはスマホです。いつでも持っていますから。
しかし、一歩踏み込んだ撮影で常にスキルアップしたい、となったとき、カメラマンがスマホばかり構えていてはいけないでしょう。とはいえ、仕事用の大きくて重い一眼カメラを持ち歩くわけにはいきません。
そこで私は、その中間として、コンデジを常に腰に下げて歩くことにしました。これは2019年5月からスタートし、今も継続中です。
常にというのは、本当に常時です。深夜にちょっとコンビニに行きたいと思って出かけるときも、忘れたことはありません。例外があるとすればランニングのときくらいです。
腰に下げているコンデジはこれ。よしてるの腰コンデジとしては2代目であり、仕事もプライベートも一緒です。
いつも持ち歩いているとはいえ、一度も取り出さない日も当然あります。しかし、何か撮りたいと思ったときには必ずそばにいますし、こいつがそばにいてくれることで「何か撮ろう」という気持ちにさせてくれます。
カメラマンが継続するものとしては、いい習慣が身についているのではないかと感じています。今後、形は変えるかもしれませんが、この継続が途切れることはないでしょう。
何を新しく継続しようか?
本当に今しがた考えました。
ライター兼カメラマンのよしてるですが、カメラマンとしてはいい継続の習慣を持っています。今後も相棒とともに、シャッターを切り続ける日々を送りたい所存です。
ではライターとしてはどうか。これは、成長曲線がもうだいぶ止まっています。仕事の中での成長はあっても、スキルアップらしいことはしばらくやっていません。
というわけで、2点、考えてみました。
毎日英語のニュースを1つ以上読む
なぜ英語なのか。
きちんと理由があります。
大学時代は英語を学んでいた私ですが、卒業後ほとんど使わなくなり、もうだいぶ衰えています。今後仕事に直接活かす予定はないものの、英語スキルは取り戻したいところ。
また、英語を学ぶことは日本語を理解することにもつながります。よくいわれるのは、言語を2つ以上覚えることで物事を多角的に見られるようになる、ということです。実際、英語を学習していた頃、物事の見え方が広がっていったと感じました。
英語を学ぶことで対比として日本語のことが見えてくる、という側面も強いです。これはライターとしてのスキルアップにつながるでしょう。
毎日知らない言葉を1つ覚える
英語に対して、こちらは日本語でのアクションです。
語彙力を増やすことは、ライターのスキルとしてダイレクトに響きます。
また、言葉を知ればその界隈に関する知識も増えるので、幅広い事柄への理解が深まるでしょう。これも当然、ライタースキルのベースの底上げになります。
まとめ:どこまで継続できるか
新しい継続目標を2つも立ててしまいました。
継続が苦になってはいけないので、実施するのは平日に限定しようと思います。半年後、1年後、私はライターとしてどのくらい成長しているのでしょうか。
本ブログでまだコラム寄稿を続けていましたら、いつか報告記事なんかを書けたらいいなと思っています。